Non-Duality Speaker , Early Buddhist Philosophy Teacher

エゴ・サーチをしてみたら……

「山中聡和(やまなかそうわ)」でエゴ・サーチをしてみた。
以前から、私の名前を勝手に掲載して紹介しているサイトはあったが、個人がリンク・サイトを作っただけの風情で差し障りのないものばかりだったので放置していた。
ところが、今回の検索結果には驚いた。以下に列挙しよう。

『占い師navi』

  • このページ内の情報は、当サイトが独自に編集した情報です。最新&詳細な情報につきましては、直接お問い合わせください。
  • 「山中聡和」の運営者様・オーナー様は是非、会員(無料)にご登録下さい。閉店・休業・移転等の内容変更もこちらでご登録後管理できます。

占い師navi』では上記のように箇条書きがあり、住所、連絡先、URL、最寄り駅が載っているだけで、意味不明だ。今まで見た記憶はないし、特になにかの宣伝へと誘導されているようすもない。会員登録したら編集可能だとして、会費を請求するなら恐喝まがいで恐ろしいが、会費はかからないらしい。意図不明といわざるをえない。

『占い口コミガイド』

占い口コミガイド』は、かなり悪質である。「山中聡和鑑定士の手口」と題しておきながら、「占いに関する口コミや評判をもとに、悪徳行為の可能性がある代表的な口コミや評判の例をいくつかご紹介」として、一般的にみられる悪徳占い師の場合を箇条書きしている。これは一見して「山中聡和の口コミの代表例」と誤解されかねない表現である。

続けて、「【山中聡和鑑定士】占い師の口コミや評判から徹底評価」と題して、改めて私の評価を下す展開になっている。「いかがでしたでしょうか?先生と呼ばれている[占い師の名前]の詳細から体験者の口コミや評判を確認してみて、あなた自身の判定基準を満たしていましたか?」とあるが、私の口コミや評判はなにも掲載されていない。

そして、結局「今のところ、安全です」と結論を出している。その下には別の占い師の宣伝が掲載されていた。いわゆる、私を出しにして、別の占い師に誘導するのが目的のサイトなのである。幸か不幸か、更新は2017年で止まっているようだ。

『別れた元彼と復縁したいときに見るサイト』

別れた元彼と復縁したいときに見るサイト』では、札幌の同業者を勝手にあれこれ解説している。そのなかに、私のことも書かれていた。

「気になったのは山中聰和先生のノンデュアリティ覚醒。 どういった施術なのか、詳しく調べてみました。 その結果ノンデュアリティ覚醒とは、非二次のことをいいます。すべての概念がない状態で、何物にも執着しない状態を言います。 つまり完全に悟りを開ききった状態のことですね。 山中先生の鑑定を受けると、このノンデュアリティを覚醒させることができます。もちろん簡単なものではないので何回かに分けないと覚醒しないと思いますが、今までとは全く 違った概念で物事を見ることができます」

なにをいっているのだろう。私はノンデュアリティー・スピーカーを名乗っているが、これは鑑定方法ではない。仏道講師といった肩書と同じものであって、占いやカウンセリングとはまったく無関係である。まして、私は「ノンデュアリティ覚醒」といった表現をしたことがなく、「非二次」という単語も誤りである。「ノンデュアリティ―」とは日本語で「非二元」あるいは「非二元性」という。私の鑑定を受けたからといって、「ノンデュアリティ―」を学ぶことはできない。私は純粋に将来のことや、なにをするべきかのアドバイスをしている。

結局、このサイトでは電話占いの宣伝に誘導している。その電話占い業者「ヴェルニ」は私にもぜひ参加してほしいとオファーしていた業者だけにややこしい。おそらく、アフィリエイトかなにかで、個人の人が電話占い業者に誘導するとバックマージンがもらえるシステムなのだろう。「ヴェルニ」が意図的に私を出しに使ったのではなく、アフィリエイターが手あたり次第に占い師を記事にして、宣伝に誘導しているようだ。実害はないが、誤解を生むのは勘弁していただきたいところだ。

『占いナビ口コミの館』

占いナビ口コミの館』は『占い口コミガイド』と同じ人物が作ったと思われる。差し障りのない表現が並んでいるので、こちらのほうが先に作られたのかもしれない。そして、私の評価は「優良占い師」となっていた。誘導されている宣伝は『占い口コミガイド』とまったく同じであった。

『占レビュー』

占レビュー』は『占い口コミガイド』『占いナビ口コミの館』と同じ人物が作ったと思われるが、サイトのデザインは経験を積んだのか、もっともよいものになっている。いちばん最後に作ったサイトなのだろう。『占いナビ口コミの館』と同じく、私の評価は「優良占い師」となっていた。誘導されている宣伝はまったく同じである。

『zired』

zired』は、ほかのサイトと打って変わって良心的なサイトである。記事として取り上げており、おそらくすべての占い師を悪くは書かない。サイト運営のための広告収入があり、アクセス数を増やすために記事を書いていると思われる。「占いと恋愛の大人マガジン」と標榜しているが、私の写真を無断使用しているところから、法令遵守のポリシーはないようだ。私の情報は割と新しい情報で、そのあたりも好感がもてる。唯一、まともなほうのサイトといえる。

『運命の女神 fortunes Venus』

運命の女神 fortunes Venus』も良心的で、割と新しい情報が載っている。おそらくすべての占い師を悪くは書かない。とはいえ、『zired』とはちがい、単純に電話占い業者「ピュアリ」の宣伝を併記しているので、アフィリエイトが目的だろう。それでも、既存の占い師を出しに使うわけでもなく、ていねいに情報を書こうとする姿勢は好印象だ。写真の無断使用はない。気になったのは「ノンデュアリティ覚醒」という記載である。私はこの表現を使ったことがない。だれがこの表現を使い出したのだろうか。不思議だ。

『占い潜入調査団の評判』

もっとも悪質だと思われたのはこのサイト『占い潜入調査団の評判』である。『占い口コミガイド』『占いナビ口コミの館』『占レビュー』と同じ人物が作ったサイトだと思われる。誘導される宣伝もまったく同じである。

ただ、そのなかでもこのサイトがもっとも誤解を招きかねない内容である。まるで私に関する口コミ情報が悪いことばかりで、その列記にも見える。使われている素材画像には、有料のため無断で使えないようにロゴが重ねられているものをそのまま使っているありさまだ。

とはいえ、結局「占い師の山中聡和鑑定士の総合評価」は「良」となっている。

雑な仕上がりで、サイト名も日本語的にまちがっている。『占い潜入調査団の評判』といってしまうと、占い師の評判ではなく、潜入調査団が評価されていることになる。潜入調査する側が潜入調査されているというお粗末な話になってしまうのだ。

私の今回の投稿記事は、このサイトがきっかけで書き始めた。いつから、占い業者を勝手に批評したり、宣伝したりする風潮ができたのだろう。グルメ・サイトのような統一された占い情報サイトは、業界の性質からか絶望的のようだ。

残念ながら、現在の私は占い業を公式には廃止している。巻山紗依先生が執筆するノンフィクションの監修や編集に携わっている。業界に辟易したというのも、当たらずと雖(いえど)も遠からずである。

「占いは胡散臭い」という風潮も、残念ながら業界そのものに原因があるということなのだろう。まことに残念である。

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