Non-Duality Speaker , Early Buddhist Philosophy Teacher

今、神を飲み込んだ。

今、神を飲み込んだ。
といっても、口から光る物が入ったとかどうとかというヘンテコな不思議体験をいっているのではない。
巻山紗依に何かが取り憑いていたのでお祓いをしていたら、神だったのだ。

ところが残念ながら、さとると神には頼らなくなる。
私は容赦なく祓っていたが、神だけに動物霊とは違ってなかなか抵抗する。なんだろうと耳を傾けると、何かメッセージというか、いいたいことがあるようだ。なんだろうかと集中すると、協力してほしいという。それを聞いた途端、私は容赦なくトドメのお祓いをした。

何が協力してほしいだ。さとっていない存在に限ってそういうことをいうのだ。私に祓われて空(くう)に入ってからいえってもんだ。

ブラフマン教でも、仏教でも、ヒンドゥー教でも、さとった者は神より上である。仏教徒でこのくらいのことは当然に知っておくべき事柄である。私は神による天罰が怖くない。なぜなら、私のほうが神々を空に送ってしまうからだ。

とはいえ、神を祓ってしまったのは初めてだった。
飲み込んで、腹が熱くなったのは新鮮であった。

ここで説明が必要だ。私は祓う時、霊体を飲み込む。まるでカオナシみたいなことをいっているので違和感を感じるかもしれない。
正確には、飲み込まなくても、一体化すればいいだけなのだが、飲み込んだほうが、あるいは吸い込んだほうがイメージしやすく、一体化した後で私が空と一体化すると霊体も強制的に空に入る。すると、自ずとその霊体はこの世界(此岸)から消える。これで失敗したことがない。

さとってからは、退治できない霊体は存在しなくなった。なんとも不思議な話である。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。